事故物件って売却・買取りしてくれるの?
事故物件になってしまった物件って売れるの?
もちろん売れます!
事故物件と言っても大事な資産ですからね!
●私の意見
事故物件になってしまった不動産と、どう付き合うか迷っているのでしたら、出来るだけ早く手放した方がいいです。
私は、叔母の家が事故物件になってしまい、もったいない思いをしてしまった経験があるからです…。
自分の体験から、似たような境遇の人の方向性に答えを出すお手伝いが出来たらと思います。
※このサイトでは事故物件の売却について詳しく紹介します。
事故物件を手放したほうがいい理由
どうして事故物件は手放したほうがいいのか?
理由は、「気持ちの問題」と「資産としての評価」2つあります。
不動産をは、維持管理に手間も費用も必要です。
事故物件になってしまったら、そのまま所有しているよりも処分してしまった方が結果的に損をしない場合が殆どです。
一番もったいないのは、長い間空き家にしてしまい価値が落ちてしまっていくことです。
空き家でも、固定資産税など維持費も発生するからで、気持ちが落ち着いたならば手放す覚悟をする必要もあります。
また、賃貸に出したいという人に向けては「事故物件を貸したい!」をお読みください。
☆ポイント☆
●落ち着いてからで良いから、手放す準備をしておくこと
- 空き家でも維持管理費用が必要
- 不動産は古くなればなるほど価値が下がる
- 下がる前に手放すべし!
- 事故物件の売却は【買取り】がよい!
- 心理的庇護物件の告知義務は消えない
不動産の事故物件の定義とは?
確認したいんだけど、事故物件の定義ってなんだろう?
確かに自分が持っている不動産が事故物件なのか
ハッキリしたいところではあるよね。
事故物件には「物理的瑕疵物件」と「心理的瑕疵物件」の2種類があります。
事故物件の原因
- 大雨による浸水や雨漏り
- シロアリ被害
- 躯体になどに被害
- 自殺(心理的瑕疵)
- 他殺孤独死(心理的瑕疵)
上記のようなことが「告知義務が生じる事故物件」になります。
自分の持ち家はもちろんのことながら、「アパート」や「マンション」を貸していたら、そこに人が住んでいるのですから、場合によってはその不動産にお住まいのうちに借主が高齢になったなどで亡くなることがありますよね。
しかしそもそも「事故物件」ってどういう物件のことをいうのでしょうか?
「事故物件」には建物自体に影響を及ぼす、「物理的瑕疵物件」と、精神的に気になってしまう「心理的瑕疵物件」があります。
いずれの場合も告知義務がありますので隠して売買することはできません。
一般的には心理的瑕疵物件のことを事故物件と思っている方が多いので次で詳しく解説します。
物理的瑕疵物件
不動産、一戸建てやアパート、マンションなどは、新築のときや築浅の場合は一般的には特に何の問題もないものです。
ただし年数が経ってくると場合によっては問題が起こってくることがあります。例えば屋根が劣化して「雨漏りする」こともありますよね。
また、土台部分などが「シロアリに侵食される」こともないとはいえません。
こういった不動産そのものに何らか問題がある状態のことも「事故物件」すなわち「物理的瑕疵物件」と捉えます。
物理的瑕疵物件とは不動産そのものに何らかの問題がある状態ですから、他にも土壌に問題があるなど一般的な健全な物件とは異なる状態をすべてこのようにいいます。
「自身の物件が該当している…こんな状態ではこの物件は売れない!」と思ってしまうかもしれません。
しかしこのような事故物件でもそれなりのニーズというものが存在しますので、諦めずに事故物件を扱っているところに相談してみましょう。
心理的瑕疵物件
もうひとつの事故物件である心理的瑕疵物件とはどんなもののことなのでしょうか。
これは一般的に認識されている「自殺があった物件」「変死体が発見された物件」などなど。
こう聞くとやっぱりちょっと気持ち的に売買は不可能なんじゃないか、と思ってしまいますよね。
もちろんこれらの事故物件の売買に関してはこういったことがあったということを「告知する義務」がありますので、一般的な不動産に比べて価格が落ちてしまいます。
しかし売買することは可能。
誰もが100%こういった物件を嫌うわけではなく、逆に事情によってはそれほど気にしない、という方もいるのです。こういった物件のほうが割安になるので、好んで事故物件を探している人もいるんだとか。
ですからいわゆる曰くつき物件、事故物件でも売買を諦めることはありません。
適切に対応してくれる信頼できる業者なら、売買も可能です。
ただし申告の内容については、きちんと告知するようにしてください。
事故物件を手放したいけど売れるの?
事故物件だからと言って安くは売りたくないんだよね…
高く売りたいなら事故物件に強い業者を見つける必要があるんだ!
事故物件を得意とする業者が各地域にいくつかはあるはずなんです。
売りに出す際も言いにくいとはいえ、訳あり内容であることを隠して売却する事は出来ないですが、後になればなるほど家は価値が下がってしまうのです…。
もし事故物件になってしまったら、売る側には告知義務があり、報告せずに売ってしまうと「告知義務違反」で「詐欺罪」になります。そうなった場合「倍賞責任」が発生して逆に高くついてしまう事になります。
しかし、事故物件と言えど隠さなくても事故物件も売買、又は買取りしてくれるので心配しなくても大丈夫です。
また、不動産取引で一番重要なのは信頼のある不動産屋さんなのかどうかが決め手になります。
騙されて安く買い叩かれたくはないですからね。
そういった意味でも一般的な不動産の売却方法も参考になりますね。
不動産売却といったら、複数社の不動産屋さんから見積りをとり価格相場などを確認します。最低でも3社以上に話を持って行った方が良いですね。
また、依頼する不動産屋は有名な大手と小さな地元の店舗、両方に声を掛けるのは鉄則です。
私が使ったサービスと同じサービスをしている会社が幾つか有るので紹介しておきます
あなたの住んでいる地域の業者と繋ぎます。
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事故物件を売る手順
とはいえ…
事故物件でも、売れるの?と不安なんです。
なるほど。
では、まず不動産売却の流れを知っておく必要があるかもね!
事故物件は、売却や賃貸する場合、告知の義務がありますので、心理的に避けられてしまう傾向が強いため、簡単には処分や貸し出しはしづらいものなのです。
でも、あきらめてしまうことはありません。
中には「気にしない」「安ければいい」と考えている方もいて、そういう人にめぐり合うことができれば、売却可能です。
また、事故物件をリノベーションして売り出す業者など不動産会社や投資家も多くいます。
価格的には下がってしまう可能性は高いですが、できる限り納得のいく価格で、売却する方法を探ってみましょう。
事故物件の売却といっても、手順はさほど難しいものではありません。
基本的には、一般的な不動産の売却と同じような手順を踏んでいきます。
事故物件を、査定してもらう
事故物件の場合、その売却を苦手とし、嫌う不動産会社もありすし、逆に根気強く売却を頑張ってくれるところもあります。
ですのでまず、事故物件の状況をきちんと不動産会社に説明し、取り扱いをしていただけるかどうかを確認します。
そのうえで、扱ってくれる会社に査定を依頼しましょう。
1社だけでは、相場が把握できませんので、できれば扱ってくれる会社すべてに依頼し、価格や相性(売却を親身になって頑張ってくれそうか)などを考えて、どこにおまかせするか、検討してみましょう。
事故物件の査定価格を把握する
査定価格は、会社によってばらつきがあってしかるべきものです。
ですので、何社かに査定価格を出してもらい、おおよそどんな価格になるのか、頭に入れておきます。
ただし売却するまでは、その価格で売れるかどうかは、わかりません。
あくまでもプロの不動産会社が計算した価格ですので、買い手が現れた時に交渉になり、さらに価格が下がることも、あらかじめ考えておくほうが無難かもしれません。
まかせる会社を決める
査定を見て、また業者の人となりを考えて、売却をお願いする会社を選びます。
1社だけにお願いする方法と、複数にお願いする方法がありますので、これもこの時にしっかり熟慮したうえで、決めましょう。
購入希望者の内覧と価格交渉
不動産会社が動いてくれ、事故物件に興味を示してくれた人が現れたら、物件の内覧会を行うことも。
実際の物件を見てもらい、反応を見ます。
その段取りなどは、おまかせした会社が進めてくれますので、それに従って進めればOKです。
さらに興味を示してきた場合に、必ずあるのが「価格交渉」。
たいていの場合、値引きの交渉が入るため、それを見越して価格設定をする場合もあります。
金額が折り合えば、売却が成立
双方の売買の金額に折り合いが付けば、晴れて売却へと進むことができます。
契約については、おまかせした会社が書類など指示してくれますので、それに従って進めていけばよいでしょう。
事故物件だからといって、あきらめてしまわず、まずは査定をすることから、はじめてみましょう。
その上で、信頼できる会社を見極めていくことが、重要なポイントになります。
売却に使ったサービス
一括見積もり査定サービスが役にたった
最近ではネットで情報を取ることが物凄く一般的になっていると思います。
ネットを使って様々な依頼を申込むことも出来るのです。
そんな中から出来るだけ有名な会社を選びました。
何故なら、事故物件という訳ありの不動産を買取ってもらいたいので、出来るだけトラブルを起こしたくなかったからです。
こう言った問題は先ずは大手に聴いてみるのが得策かなと思って申し込んでみました。
他にも同様な買い取り・査定もマッチングサービスが有りますので紹介しますね!
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