不動産売却 流れ

家を売らなくてはならななった

 

妻の父親は亡くなっているので、お母さんの名義になっている妻のお母さんの家でしたが、お母さんがここから離れて住むと言う事になったら、やっぱりその家を売却するという方向になってきました。

でも家を売るって、急にそんな風に考えても、まったく知識がないのでどうやって売ったらいいのか、妻も僕もわかりません。

 

なんとなく想像がつくのは、この辺りで売られている家の大よその相場を調べ、それを参考にこのくらいの価格で売れたらいいなぁ…と不動産業者に相談しにいくような感じでしょうか?

 

しかし不動産業者のところに行くのなんて、今住んでいる家を購入したときくらいでしたし、ここを買ったときも業者が決まっていたので、ただ話を進めるだけの担当という感じでしたからね。

 

家を売るとなると何社か不動産業者を回らないといけないんでしょうね…。
高齢の妻のお母さん一人に任せるわけにはいかないだろうから、忙しくなるな…。

 

家を売る手順

 

家を売るなんて人生のなかでそうそう起こることではないので、だれでも家を売る手順なんて知らないのではないでしょうか。

 

実際「家を売りたい」と思っても、どこに相談したらいいかも分かりませんし、自分の家がどのくらいの価格で売れるのかさっぱり分からないもの。

 

ということでネットで売り方を勉強してみたところ、まずは不動産業者にその家を価値を査定してもらうことが必要という感じですね。

 

そもそも家の価値って、自分が素人考えでこのくらいで売りたい!と考えていたとしても、まったくその価値と値段があっていなかったら、売れるはずのものも売れない、ということになってしまうんですね。

不動産業者も独自に査定を行うようなので、一つの業者だけに聞いてもダメみたいですね。
いくつかの業者に査定してもらうことによって、おおよそ自分の家の価値はこのくらいなのかな?と判断ができる感じでしょうか。
家を売るにもいろんなことをしないといけないようですね。

家を売る時の流れ

 

 

一般の場合も、家や不動産を売却するのは、思ってる以上にあれこれ手間や時間がかかりますし、ある程度知識も必要です。
さらに「事故物件」となると、ところによっては取り扱いすらしてくれない不動産会社もありますから、厄介。
売却を考えだしたら、まずはどのようなことをすればいいか、どのような時間軸で動くべきなのか、流れをつかんでおいたほうがいいかもしれません。

 

ここでは家を売るときの、おおまかな流れをみておきましょう。


「事故物件」売却までの流れ

 

数軒の業者に査定を依頼

 

まずは、査定をしてもらうことで、その物件がどのくらいの価値を持っているのかを把握することにつながります。
一軒一軒電話をしたり相談に出向くのはかなり大変ですので、ネットで不動産を一括で査定してもらえるサイトを利用するのが便利です。
そうすることで、周辺で事故物件も取り扱っている業者が連絡をくれますので、アクセスしてくれた業者に査定をしてもらいましょう。

 

業者によって事故物件であることへの印象や、得手不得手が違いますので、この段階でもかなり査定額に差がでる場合もあります。

 

売却の相談と、業者の見極め

 

査定してもらうと、ある程度、その物件の相場が分かってきます。
この段階で、売却に関しての相談も行い、信頼できる業者かどうか、売却まで頑張ってくれそうか、など、見極めることも考えていきましょう。
売却を具体的に進めるとなると、業者も「戦略」を立ててくれます。

 

例えば査定額が「1600万」だったとしても、売りに出す場合は「1780万」など、やや金額を上げて出すケースが多いようですね。
こうすることで、買い手が興味を示し、交渉してきたときに、値引き交渉にも応じやすくなるためと思われます。

 

おまかせする業者を決めたら、「一般媒介契約」「専任媒介契約」など、契約方式を決め、具体的に売却を依頼します。

 

内覧の対応、売却の活動と報告

 

物件の広告、ホームページなどへの掲載が出たら、買い手が現れるのを待ちます。
ここで買い手、興味を示した方が出てきたら、売り主は「内覧」の対応をします。
実際に物件を直に見なければ、簡単に判断はできませんからね。
特に「事故物件」となると「告知事項」がありますから、内覧に来た場合は、必要なことは説明し、物件と値段を確認してもらい、検討してもらうことになります。
できるだけ印象が良くなるよう、家の掃除やメンテナンスをしたうえで内覧を進めるようにします。
また見に来られる日時についても、できる限り先方の意向を尊重するように。
より印象がよくなるよう、できるだけ細やかに対応します。

 

また業者は買い手がより多くくるように営業活動をし、経過の報告を売り主に行うなどします。
この頻度は契約の方式により異なります。

 

金額交渉と売買契約

 

おおよそこういった売買の際には、たいていいくらか値切り交渉が入ります。
買い手も値段が下がることで、さらにお得感を感じるので、自分が納得できる範囲であれば、応じるのもよいです。
ただこれも、より多く手を上げた人がいるなら、そこまで下手にでなくてもいい場合もあるかもしれませんが…。
双方価格など折り合いがつけば、いよいよ売買契約。

 

売り主、買い主と仲介業者が顔をそろえて、重要事項説明書を確認したうえ、売買契約書を取り交わします。
この段階で「手付金」を受領し、契約、取引の義務や権利などが確定します。
ちなみに「手付金」の金額は、売買金額の1割~2割程度が一般的です。

 

残った代金の清算と、物件の引き渡し

 

引き渡しの期日までに、固定資産税の納付書や印鑑証明、権利証などといった各種の必要書類を用意、抵当権の抹消手続きなど必要なことを行っておき、備えます。
引き渡しの際は、鍵の受け渡し、固定資産税の生産、登記申請などとともに、残金の受け取り(振込)が。
こういった諸々のことを終えて、無事、引き渡し完了、となります。

 

おおまかな流れを把握し、備える

 

ここでは比較的スムーズに売れた場合のケースをご紹介しましたが、「事故物件」となると、そう簡単に買い手が現れないケースもあり得ます。
そうなると、販売活動を行ってもらっても、長く問い合わせが入らなくて焦る、なんてことも…。

 

そういったことも鑑みて、業者を選ぶ際には、「買い取りも行ってくれるかどうか」ということも確認しておくといいかもしれません。
業者によっては、一定期間売りに出して、売却が難しければ、買い取りを、という方向で動いてくれる場合もあるようですので、そういったことも相談の段階で確認してみましょう。

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事故物件のオウチどうなっちゃうの?


 ●事故物件の家の価格評価

2~3割安くなる?
一般的な物件に比べ2~3割安くなっり、状況によっては5割も変わってしまう事もあります。


事故物件の価格相場のお話

 ●事故物件を手放す

手放すにあたっての試行錯誤
思い入れのある家を手放す。少し問題がある物件を手放す際にいくつかの壁がありました。


売却経験者の【実体験】













 

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