家の価値ってどう判断するの?
例えば自分が買った家なら買ったときの値段を覚えていますから、そのお値段を基準に今の家の価値を判断したくなりますが、親の家だったりするといくらで購入したか分からないですし、古い家なら減価償却されてしまっていくらにもならないのではないでしょうか。
たまたまテレビで不動産の話をしている番組を見たのですが、そこでは築20年以上の物件は、その段階でもう建物の価値はないと考えた方がいいと言っていました。
ということは、親の物件ともなると、もう建物の価値はほぼないもの、と考えるのが妥当ということでしょうか。
そうなってくると、古い物件が残ったままの場合と、建物を取り除いて更地にした場合とでは価値が変わってくるということなんでしょうかね?
もし更地にすることで価格が高くなる場合は、その手間賃を天秤にかけて考えたほうがよくなりますよね?そういったことも不動産業者に相談してみたいですね。
不動産の査定って
不動産業者の査定の場合、その会社によって査定の基準がばらばらなようで、だいたいこの位で売れるのでは?といった金額は、会社によってかなり大きく差があるようです。
それを簡単に比較することができるのが、「不動産一括査定」で、サイトに一度申し込みをすると、近くの優良な不動産業者が家を査定しに来てくれるようです。
ネットから申込みをすると、何社か連絡が入り、実際の家を見に来てくれ、価格を算出してくれるといった感じです。
この場合どの会社も同じような査定価格になるなら、何社も聞いてみる必要はないのですが、査定価格は会社によって違うそうなので、出来るだけ多くの業者に見に来ていただいたほうがいいようです。
机上査定と言って周りの相場から大体の金額を先に教えてくれるところもあるようですが、実際の物件を見てもらって正確に査定してもらう方が良さそうです。