何処に売って良いのか分からない時には

何処に売って良いのか分からない時には

 

 

不動産なんて中々高額な商品ですので他人に売るなんて機会は一生の中に1回か2回あるかないかだと思います。
そうなると一体何処へ話を持っていくのが正しいのか分からない物ですよね。


 

そんな時に一番初めに思いつくのは地元でやっておりTVCMなど知名度の高い不動産会社に行ってみる。ですよね?
でも不動産屋さんは一体どんなことをして利益をとっているのか知っていますか?
その利益の仕組など知ってから本当は店舗へ駆け込むのがいいのですがほとんどの人はそのまま行ってしまうんですよね…。

 

 

店舗へ行く前に確認することって?

 

先ずは情報収集からと言うのが正解!

 

取り敢えず不動産屋さんに電話してみるかという流れでチラシなどを漁るのは少し待ってくださいね。

 

貴方が不動産の基本を知っているのでしたら問題ないのですがあくまでもあなたは素人だと思います。

 

しかし相手はプロですからね。
正式に依頼する前に簡単にでいいから何をするべきなのか?
どんな流れで話が進むのかくらいは知っておいたほうがいいですね。

 

因みに不動産売却に付いての大まかなステップは3段階有ります。

 

1段階:不動産を売る出す前準備
2段階:売り出し中の宣伝内覧の活動
3段階:買主決定から契約引き渡し

 

ですね。

 

1段階:不動産を売る出す前準備

 

先ず周辺の不動産価格を調べます。
調べ方は簡単、コンビニやスーパーなどに置いてある不動産情報誌を見れば不動産の売り出し価格が分かります。
売り出し価格がわかれば、後は手数料などを計算すれば大体の値段が分かります。
そもそも不動産屋さんとの打ち合わせ金額も売り出し価格で話が進みます。
その中から手数料とかを払うわけですね。

 

買取・査定業者の選定

 

何処の不動産屋さんに間に入ってもらうか?はとても大事です。
情報誌から何となくでいいので相場観を知って、自分からの意見もちゃんと伝えましょう。

 

また、出来たら査定は3社ほどに依頼するにが一般的です。
複数社に話をするからこそ、より相場の感覚やその物件特有の条件を知ることが出来ますからね。

2段階:売り出し中の宣伝内覧の活動

 

仲介売却を彫らぬとチラシなど広告宣伝が打たれます。
その中で週末など内覧会を実施し、お客酸を見つける努力が必要になってきます。
この宣伝などは不動産屋さんがやってくれるのでそれほど気負わなくても大丈夫ですよ。

3段階:買主決定から契約引き渡し

 

売主が決まっったら契約になります。

 

この契約は司法書士などが間に立つことになりますのでその支払なども発生することを忘れないで下さいね。

 

また、契約を済ませたら期日までに入金確認と引き渡し引っ越しが必要になってきます。
その後の自分の行き先もちゃんと準備しておきましょう。